コロナ休校による学力差の拡大 小学生からの入塾のすすめ

コロナ禍で影響が出た小学生の学習

 

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言、それに伴う2020年の2月末から5月末頃までの休校、その後の時短授業… あれから3年以上経過しました。当時、変則的な授業の進度になってしまったことで小学生にも大きな影響を与えました。休校期間中、学校での学習機会が減少したことで、基礎学力や学習習慣が低下した児童・生徒が増えたように感じます。

 

 

今年の5月よりコロナが5類感染症に変更されて行動制限もなくなり、以前の生活を取り戻しつつあります。

 

平常時の生活に戻り子供たちも同じように学校へ通い学習をしていますが、最近指導をしていて特に感じることがあります。それは、小学生の学力低下です。

 

高学年に向けて基礎学力を身につける重要な時期に緊急事態宣言が発令され、休校や時短授業で当時小1~小3だったお子様たちが、少なからず影響を受けてしまったのではないかと考えられます。現在、黄学館の小4~小6で通われているお子さんの学力も、コロナ前と比べて遅れている方が少し目立つようになっています。特に小4、小5と小6の途中入塾の方です。

 

文部科学省の調査でも、休校期間中に「学習の遅れが心配」と感じる保護者は約6割に上りました。また、休校後に学習状況を把握した学校の多くが、基礎学力の定着や学習習慣の再構築に課題があるとしています。

 

学力の低下も基礎から身に付けていれば取り戻せます。

 

しかしその中で、小4・小5から黄学館に通い続けているお子さんはそれほど例年と変わりなく学力を維持できていると思います。これは、小4・小5の間に通って頂いたことで、休校によって落ち込んでいた基礎学力や学習習慣を身に付けるように取り組んでいたことが非常に大きいと思います。

 

もちろんコロナ前にも途中入塾の方と,長く通われている方との間での学力差はありましたが、最近ではその差がかなり大きくなっていると感じます。黄学館では、例年に比べて授業のペースを少し落としたり、クラス数を増やしてなるべく少人数クラスにしたり、反復練習を増やしたりして対応しております。

 

3年前に始まったコロナによる変則になってしまった授業。時間差でこのような影響を及ぼしています。だからこそ小4、小5からの入塾をお勧めいたします。学年が上がると在籍生との差がより開き、その後の授業や課題に着いていくのが難しくなっていきます。早期入塾をおすすめします。黄学館で基礎学力と学習習慣を身に付くようにしっかりサポートします。

 

随時1ヶ月無料体験授業を受け付けております。

 

まずはお問い合わせ頂き、入塾テストを受験してみてください。

入塾テストでお子様の現状の学力を把握することもできますし、学習アドバイスもいたします。また、入塾テストは複数回トライすることができますので、チャレンジをお待ちしております。