神奈川県立柏陽高等学校 受験体験記 PartⅦ

【エピソード#1】先生の影響もあり中1の夏に志望校を決めました。

 

中学1年生の夏、息子は神奈川県立柏陽高校を志望校にしました。もともと自由な校風で人気の高い県立緑ヶ丘高校を目指していましたが、柏陽高校出身の黄学館の先生から柏陽高校についてのお話を聞いたことがきっかけです。黄学館の先生の影響だけでなく、柏陽高校の雰囲気や特色にも興味を持ったようです。しかし、その時点では数学が不得意科目で勉強をする時間も不足していました。また自発的な学習も不足していたため、しっかりとした目標とはなっていませんでした。

 

 

【エピソード#2】無料体験で先生の授業が分かりやすかった…

 

塾を探している時に知人に勧められて黄学館の存在を知りました。知人からは先生の指導が厳しい所もあるけど個性にあった指導をして下さると聞いて、相談することにしました。無料体験に参加した際に本人からも「先生の授業が分かりやすかった」と前向きになった事で入塾を決めました。入塾する際に期待したことは、課題に感じていた自発的な学習習慣の習得です。

 

【エピソード#3】自らの意思で目標を立てられるようになった!

 

入塾してからは、内申の大切さを改めて認識して定期テストに向けて計画的に取り組めるようになりました。中学3年で部活を引退してからは、自習室に通うようになり、先生方のアドバイスをいただきながら本人も意欲的に受験勉強に取り組むようになりました。自ら課題を認識し、解決するまで根気強く取り組むようになりました。自発的に学習に取り組んでいると感じました。その成果もあり無事に柏陽高校に合格することができました。高校受験がゴールではないという黄学館での教えから、将来どんな社会人になりたいか?大学では何を学びたいか?ではどの大学を受験すべきか?など自ら考えて目標を立てられるようになりました。その結果、志望校が明確になり、志望校に向けて何を取り組むべきかが明確になり、受験勉強に目的を持って取り組めたと思います。

 

【エピソード#4】親としては焦りつつも先生から適切なアドバイスをいただきました。

黄学館に入ってもう1つよかったことは、同じ目標を持つ仲間がいたということです。そのおかげで勉強に対して謙虚に取り組む姿勢が身に付き一緒に頑張れたようです。また塾の友人と高校の文化祭へ行く機会もありました。真剣に目標へ向かって同じ思いで頑張った仲間だからこそ思いを共有でたと思います。とても良い経験になったと思います。親の立場としての感想は、志望校が決まってから受験が終わるまで終始、落ちつきませんでした。本人は内申や模試の結果が目標点に届かなくても焦る様子を見せ無かったのですが、大丈夫だろうかと思いながら様子を見守っていました。先生にも相談しましたが、毎回現状分析と見通しを伝えて下さり支えて下さいました。また、小学校から黄学館に通い中学の先取り学習もしていたので中学生になっても授業をスムーズに受けることが出来たようです。特に小テストや学力テストを繰り返し行うことで各教科しっかり理解でき、学校の授業で積極的に発言できるようになりました。そのおかげで内申点のアップに繋がったと思います。部活はソフトテニス部でしたが、学習との両立もできていました。

 

 

【エピソード#5】成長を支え将来を見据えた受験勉強でした。

 

中学1年の時に志望校を決めましたが、とても親身になってアドバイスをいただけました。現状の学力で志望校を目指せるかなど具体的に教えていただけたことが合格に繋がったと思います。大学は東京工業大学を目指し、将来はIT関係に就職したいそうです。学習面だけでなく高校受験から大人になるとはどういうことがなど教えて頂きました。特に道徳に関して小学生の時から厳しく指導をして頂きまして大変感謝しております。受験において生徒一人ひとりの意思を尊重し、親身になってサポートを頂きました。そのおかげで自分の目標を見つけられるようになりました。成長をしながら楽しく勉強をすることが出来ました。ありがとうございました。