神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校 受験体験記 PartⅥ

【エピソード#1】クイズをきっかけに勉強へ興味が湧いて高校受験を目指していきました。

 

高校受験については本人の考えに任せていました。親としては、高校受験に対しての具体的な希望は特にありませんでした。本人が志望校を考え始めたきっかけは、中学2年生の頃にインターネットでQuizKnock【クイズノック】にハマり、問題を解くことが楽しくなり、勉強にも興味が湧いてきたことでした。我が子には、興味があることや得意としていたことが特に無かったのですが,クイズをきっかけに勉強への興味が湧いてくれたので、現状の学力から少しでも上位を目指せるように勉強をしてくれればよいと思いました。

 

 

【エピソード#2】学習意欲が継続できる環境が学習の意欲に繋がり、学力の向上に繋がりました。

 

友達のお母さんから、黄学館の話を聞いてお誘いを受けました。高校受験に向けてトップ校を目指しながら勉強が出来ることと、中学生になってから入塾すると満席で入塾できない可能性もあるとお聞きし、小学生の時から入塾した方が良いとアドバイスを受け、小学5年生時に入塾することを決めました。厳しさもあるが、丁寧にそしてユーモアを交えながら子どもに指導をしてくれると聞いていたので、子どもと話をして通わせることにしました。入塾当初から社会が苦手だったことと,基礎力があっても,それを応用できないという状況でした。しかし,定期的に行われる小テストで、学習意欲が継続できる環境だったことで、どの教科も集中して学習に取り組めるようになり、以前よりも積極的に勉強をするようになりました。宿題もただ「問題をやってきなさい」という宿題ではなく,「小テストに合格するための学習」が宿題だったので,自然と自分から勉強しなければならないという意識がつきました。そして,それが受験期の学習にも活かされたと感じています。このような環境で勉強が出来たので、以前に比べて応用力も身についたと思っています。

 

【エピソード#3】学習だけではなく一般的なルールを守ることまで指導して下さいました

 

高校受験に向けて、勉強の指導も然ることながら、時間を守ることやルールを守ることなど一般的な常識についても指導をして下さり、社会性も身についたと思います。質問がすぐできたし,授業も楽しかったそうです。模試や小テストでは、試験勉強を始めるのが少し遅れることもあり、時間に余裕がない場面もありましたが、その都度反省し,最終的にはテストで高得点を取ることが日頃の生活において優先されるようになり,学校の提出物へ真面目に取り組んでいました。

 

【エピソード#4】仲間達と刺激し合いながら楽しく勉強できました。

 

中学校では、吹奏楽部に所属していましたが、部活との両立も出来ていたと思います。部活と両立していく中で,時間の使い方をくふうしつつ,自ら学習へ取り組む大切さも自覚し,積極的に勉強にも取り組んでいました。その結果,仲間と良い意味で刺激し合いながら学習でき,勉強も楽しかったそうです。志望校選びも、各学校の良い面や悪い面を伝えて頂き、受験に臨むことが出来たのも良かったです。今はまだ、将来の目標はありませんが、黄学館で学んだことを継続して、新たに目標ができた時は、学んだことを活かして目標に進んで行こうと思います。

 

【塾長からのコメント】

 

入塾当初は自分自身の学力にまだ自信が持てないときもあり,その時点では緑ヶ丘高校合格は難しかったと思います。しかし,中学に上がってからは自ら積極的に学習するようになり,また途中からしっかりとした目標設定が出来たことで,一気にレベルアップして,塾内でもトップレベルの学力を維持できるようになりました。受験期にはさらに上位レベルの高校を目指そうとしていましたが,保護者の方とご本人としっかり話し合い,より本人に適した学校をということで横浜緑ヶ丘を目指すこととなりました。高校生活では勉強や部活,学校外での活動など様々取り組んで充実した生活を送られているようです。