◆兄が通う高校へのあこがれ
私が本格的にトップ校を目指そうと決めたのは、中1秋~中2の時でした。兄が通っていたということに加え、自分自身で柏陽高校の文化祭に足を運んだときに感じた雰囲気の良さがきっかけです。
しかし、当時の自分には大きな課題がありました。家ではついテレビやスマホに時間を使ってしまい、集中力が持続せず、毎日机に向かうという「当たり前の習慣」がありませんでした。合格を勝ち取るためには、学力以前に「自分を律する力」が必要だと感じていました。
◆黄学館での5年間 学力と人間性の成長
兄が通っていたこともあり、黄学館に入塾しました。兄から「ここなら力がつく」と聞いてはいましたが、実際に入塾して驚いたのは、勉強だけでなく「道徳面」や「規律礼節」を重んじる指導方針でした。親も、一人ひとりの個性を大切にしながら、入試直前まできめ細やかに面倒を見てくれる点に全幅の信頼を置いていました。
黄学館で学び始めて、単に勉強時間が伸びただけでなく、自ら目標を設定し、自分の弱点から逃げずに「どうすれば結果が出るか」を主体的に考えて行動できるようになりました。サッカー部との両立も、塾で身についた集中力と習慣があったからこそ成し遂げられたのだと思います。
◆志願変更という決断と、定まった「覚悟」
当初は柏陽高校を第一志望としていましたが、直前期の過去問演習や模試で、思うように点数が伸び悩む時期がありました。焦りと不安が募る中、支えになったのは先生方の具体的な数字に基づいたアドバイスです。現状を冷静に把握することで、冷静に志望校について考えられました。
最終的に志願先を横浜緑ケ丘高校に変更しましたが、その際、黄先生は私の将来や大学への思いをじっくりと聞き取ってくださいました。その上でいただいたきめ細やかな助言のおかげで、自分自身が心から納得して決断することができました。先生方の親身な励ましを受け、「横浜緑ケ丘に絶対合格するんだ」という覚悟が決まりました。
◆受験を通じて学んだこと
学力アップ以上に私が黄学館で学んだ大切なこと。それは、「自分に関する全ての事象が積み重なって、結果として現れる」ということです。 受験の合否は、単に勉強ができるかどうかだけで決まるのではありません。遊びや人間関係、あるいは身の回りの整理整頓といった、一見受験に関係なさそうな日常の振る舞いを疎かにしないこと。その誠実な姿勢が、最後の一歩を後押ししてくれるのだと身をもって学びました。
◆後輩へのメッセージと感謝
5年間、楽しく、そして厳しくご指導いただいた先生方には感謝の言葉しかありません。先生方が親身になって向き合ってくださったからこそ、私は自分自身と向き合い、本番で力を出し切ることができました。
将来は、横浜国立大学の理系学部への進学を目指しています。黄学館で培った「目標に向かって考えて行動する力」と「強い精神力」を武器に、次のステージでも自分らしく突き進んでいきたいです。5年間、本当にありがとうございました!

